投資(FXを含む)におけるAIの浸透について
今の世の中、投資(株、FX、原油などなど)分野において、AIが目覚ましい浸透を見せていることは皆さまご承知のとおりです。(不動産は違いますが。さすがにこれはAIまで必要はないでしょう。)
すると、人間には考えられないような突拍子のない手の連発で、プロが仰天したそうです。
しかし、よくよく考えてみると、それが理にかなっている、みたいな。
いやはや、ITの技術は一体どこまで行くのでしょうね。(将棋の世界でも、名人も歯がたたないようです)
欧米の外国為替のファンドなどでは、もうすでにコンピュータAIが売り買いをし、おかげで昨今はチャートにも不可思議な動きがみられるそうな。
日本のFXツールの世界でも、この前、Black AI・ストラテジー FX - ブラストFX -というツールが出ましたね。(このページは以前にもとりあげたFXのレビューブログの1ページです)
じゃあ、人間は何をするのか?
AIのやった結果検証しかないですか。(笑)
こりゃあ、サラリーマンのファンドマネージャは首を洗って待ってたほううがいいってことですかね。
まあでも、データをインプットするのは人間ですし、ましてや資金を用意するのは人間ですから、人間様がいなくなる、ってようなことはないでしょうが。
コンピュータが勝手に稼ぎ、それでごく一部の人間だけが大儲けする -
こんな世の中って、あんまり面白くないような気がするのですがね。。。