FXいのち が書くブログ

FXに没頭する日々。そんな中から皆様の役に立つ、面白い記事を書いてゆきたいと思います。

トレードノートの魔力

突然ですが、皆様は「トレードノート」を

つけていらっしゃいますか?


結論から言うと、これは非常に重要だと思います。



何を「つける」かというと、例として、下記のようなものです。


 ■ トレード日付

 ■ 売買通貨(ドル円とか、ユーロドルとか)

 ■ 経済状況(指標発表のときはそれも)

 ■ 使用したツール/ロジック

 ■ エントリーと決済の値

 ■ 勝ち負け

 ■ エントリーした理由
  (「恋スキャロジック+自分の判断(・・・)」とか)

 ■ 良かった点/反省点




いくら優れたツールやロジックでも、

全勝のものはこの世に存在しませんし、

いくら優れたツールやロジックでも、

これこれのときにはエントリーしないほうがベターとか、

こういう時には強気に連続エントリー(ピラミッディング)

のチャンス、とか、、

あるものです。



私の場合、負けた時には、チャートの画面イメージを

印刷して、これに付け足します。



どんな学習事もそうだと思うのですが、

「書く」ということ(勿論、Excel等にタイピング

してもOK)は、ごちゃごちゃした自分の頭を整理

するのにもってこいですし、

過去の失敗例などは非常に参考になります。


また、どういうとき(時間帯や通貨ペアなど)に

勝ちやすく、どういうときに負けやすいかも

統計的に分かってきます。





もし、今までつけていらっしゃらかったとすれば、

ぜひ、トレードノートはオススメです。

FXと自動売買

FXで勝っていくことが難しいのは誰もが認めるところです。それはプロの中でもあてはまります。

 

そこで皆が考えるのは、プロに任せてしまいたい、ということ。でも、そんな専属プロを雇って運用を任せたりすると、膨大なコストがかかるのも必然です。

 

そこで出てきたのが、(FXの)自動売買という手段です。

 

では、自動売買と、人間のプロがやる投資とはどう違うのか。

彼らは自分の得意なテクニカルアプローチと、ファンダメンタルを総合し、そこに自分の経験からくるカンを織り交ぜていきます。

 

それに対し、自動売買のほうは素人でも扱えるよう、プログラムが勝手に判断をしてくれます。優れたソフトであれば、人間のプロほど細かくはありませんが、まあまあのレベルまで勝手に取引をしてくれます。

 

ただ、、 自動売買のほうは細かく変動する市場の動きに柔軟に対応する - ということはできません。なにしろコンピュータプログラムなのですから。

 

ただただ、、 全体の傾向を見ると、人間のプロの方は、定型の処理を繰り返すことが苦手です。特にそれは「損切」の場面で現れます。人間はどうしてもソフトウェアに比べ、含み損を抱えてしまう傾向にあります。

 

結論は、、 一長一短 というところでしょうか・・・

 

 

FXと税金

ここで少し、毛色を変えて、FXと税金について考えてみましょう。

FXは、レバレッジという形で、実際の儲けの何倍もの利益、そして時には損失も出ることがあることはご存知だと思いますが、必ずお金を儲けたというからには、税金を支払わなければならないということになります。
実際にFXで何億円も儲けたものの脱税をしてしまったという人もいます。刑罰になる前の起訴の段階で、税金を支払って解決する例がほとんどではありますが、脱税まではしたくないものです。

そこで、FX取引をしているという人は、その利益が大なり小なりであっても、利益確定の書類が出てきます。実際にその書類を、FX取引をしている取引ページからダウンロードしたり、印刷したりすることができたりしますので、こういったものを用意しておくようにします。
そして所得の申告は、毎年行われる確定申告によってすることが出来ます。これによって、FXで儲けた所得を申告すれば、それに応じた金額の税金を支払うようにできるので、この確定申告はしておくようにしましょう。

もちろん、FXで損失を出した分については、収益からマイナスという形になりますので、FXで損失を出した分もしっかりと申告しておくようにしましょう。そうすれば余分な税金を払わずに済むのです。

FXと時間帯

FXには取引の時間帯というものがあり、前回書いた、「自分に合ったものをやる」を選ぶときに重要な要素となります。「時間帯」は世界のマーケットが開いている時間に依ります。

 

まず東京時間。日本時間9:00-16:00くらいにあたります。

この時間帯は、「東京」ですから、クロス「円」と呼ばれる、ドル円、ユーロ円など円と交換する通貨ペアが活発に値動きを繰り返します。

日銀関係が重要な発表をするのもこの時間帯です。

この時間帯はクロス円 でない 例えば、ユーロドルやポンドドルの値動きは少ないですが、逆に安定的に利益を狙える時間帯でもあります。

なので、意外に穴場なのです。

すなわちいわゆる「レンジ相場」になりやすいので、極端な話、ボリンジャ―バンドに沿って、バンドの上辺に来たら売り、下辺に来たら買いを繰り返していればいいので(勿論すべてではないですが)少しロットを上げてでもやっていく価値があるのです。

 

(続く)

FXの種類

FXには短期で取引をしていくもの、ある程度長い時間スパンの中で取引するもの - に分かれますね。

前者は狭義に、「スキャルピングトレード」、後者を「スイングトレード」と読んだりすることもあります。(正確にはもっと細かい意味があるのですが、ここでは仮にそう分類氏します)

どちらをやるかは本当に人それぞれで、自分に合ったものをやることが大事です。

初心のうちは、1日の中で取引がクローズできる「スキャルピング」「デイトレード」系のほうが向いているでしょう。朝起きたら暴落してた、なんてのは嫌でしょうからね。(笑)

 

あと、派生したFX手法に、バイナリーオプションというのがあり、これは値が上がるか下がるかだけを判定して投資していく方法です。

リスクが投資金額内に限定されるので、これも初心者に向いているでしょう。

FXはサイドビジネスか

今、サイドビジネス(副業)花盛りですが、FXは果たしてサイドビジネスなんでしょうか?

確かに収益を得るところはあてはまるのですが、ビジネスというにはなにか少しギャンブル的要素もあります。

しかし、ギャンブルは当たるも八卦当たらぬもなんとかの色合いが強いですが、FXはそうではありません。

知恵と戦略によって投資金を増やしていく、やはり、”ビジネス”と言えるでしょう。

これがビジネスでなければ、生命保険会社や銀行、証券会社の外国為替投資運営も「ビジネスでない」ことになりますよね。

なので、私としては、FXは、きっぱりと ビジネス と位置づけてゆきたいと思います。

FXは難しいけど面白い

タイトル・・・ 

FXは難しいけど面白い - は真実でしょう。

まず最初のうちは勝てないと思った方がいいでしょう。

でも、いろんな研究をして、ツールも使ってやっていると、次第に分かってきます。

慣れてくると、ここでどう動くか、体でわかるようになってきます。

 

そういうふうになるのにお勧めなのがユーロドルの通貨ペアです。

日本ではドル円をやる人が多いですが、ドル円の場合、安部さんの思惑だとかが入ってきて、自然な通貨の動きになりません。

ユーロドルはだれか1個人がどうこうしようと思っても、あまりに取引量が多すぎ、世界銀行レベルの大取引でないと通貨を少しでも動かすのは困難です。

なので、わりに理論通りに動く通貨ぺアとなります。